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経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップ

経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップ 税理士
経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップ
受験生

経理を5年やってきました。
受験生

そろそろ次のステップとして税理士を目指したいです。
受験生

経理経験は活かせますか?年収はどれくらい上がりますか?
筆者

経理5年の実務は、税理士試験でも実務でも大きな武器になります。
筆者

働きながらの5年プランで合格すれば、年収300〜500万円アップも十分に狙えますよ。

👤 この記事を書いた人

本記事は、複数の士業資格を保有し、現役士業として8年の実務経験を持つ筆者が、業界の内側から本音で解説します。

教科書的な理論ではなく、現場で見てきたリアルな情報をお届けします。

📌 この記事でわかること

  • 経理5年の実務経験を税理士試験にどう活かすか
  • 働きながら5科目に合格する現実的なプラン
  • 合格後の年収と3つのキャリアパス
  • 経理経験者に最適な通信講座3選
  • 教育訓練給付金で受講料を抑える方法
  1. 経理5年から税理士を目指す5つのメリット
    1. メリット1:実務経験で試験勉強の理解度が段違い
    2. メリット2:年収+300〜500万円も狙える
    3. メリット3:将来独立できる
    4. メリット4:社内でのキャリアアップ
    5. メリット5:年齢に関係なく評価される
  2. 経理5年の強み3つと弱み3つを正直に整理
    1. 強み1:仕訳の感覚が体に染みついている
    2. 強み2:決算の流れを知っている
    3. 強み3:税効果会計や法人税の基礎がある
    4. 弱み1:勉強時間の確保が難しい
    5. 弱み2:家族の理解を得る必要がある
    6. 弱み3:勉強の習慣が抜けている
  3. 経理5年が働きながら合格する「5年プラン」の現実解
    1. 1年目:簿記論
    2. 2年目:財務諸表論
    3. 3年目:法人税法
    4. 4年目:消費税法
    5. 5年目:ミニ税法(国税徴収法・酒税法など)
  4. 経理経験を最大限活かす科目選定戦略
    1. 必須科目:簿記論・財務諸表論
    2. 税法選択の鉄板:法人税法
    3. 実務直結:消費税法
    4. 時短狙い:ミニ税法
    5. 避けたほうが無難:所得税法
  5. 働きながら経理5年が選ぶべき通信講座3選
    1. スタディング:スマホで完結する最安クラス
    2. アガルート:質の高い動画講義
    3. クレアール:非常識合格法で時短狙い
  6. 教育訓練給付金で受講料の20〜70%を取り戻す
    1. 一般教育訓練給付金:受講料の20%
    2. 特定一般教育訓練給付金:受講料の40%
    3. 専門実践教育訓練給付金:最大70%
  7. 合格後の3つのキャリアパスと年収シミュレーション
    1. パス1:税理士法人へ転職
    2. パス2:独立開業
    3. パス3:社内でキャリアアップ
  8. 経理5年で税理士に合格した人の現実
    1. 合格者に共通する3つの特徴
    2. 挫折しやすい人の3パターン
    3. 現実的な合格までのスケジュール感
  9. よくある質問FAQ
  10. まとめ:経理5年は税理士ステップアップの最強の踏み台
  11. 合わせて読みたい記事

経理5年から税理士を目指す5つのメリット

経理5年から税理士を目指す5つのメリット|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

経理経験5年は、税理士を目指すうえで非常に有利な立場です。

未経験で挑戦する人と比べて、合格までの時間も合格後の活躍の幅も大きく変わります。

まずは経理5年の方が税理士を目指す具体的なメリットを5つ整理します。

メリット1:実務経験で試験勉強の理解度が段違い

経理5年で身につけた知識は、税理士試験の理解を加速します。

仕訳・決算・税効果会計などはすでに業務で扱っているはずです。

簿記論や財務諸表論は、未経験者よりも短期間で得点源にできます

テキストを読んでも頭に入りやすく、勉強の効率が上がります。

受験生

まったく勉強したことがなくても理解できますか?
筆者

日商簿記2級レベルの知識があれば、簿記論はスムーズに入れます。

メリット2:年収+300〜500万円も狙える

税理士登録後の平均年収は、業界の通り相場として700〜900万円ほどといわれています。

経理職の平均年収は400〜550万円程度が一つの目安です。

税理士登録で年収300〜500万円アップを実現する方は珍しくありません

大手税理士法人や独立であれば、さらに上振れも可能です。

メリット3:将来独立できる

税理士は独占業務をもつ国家資格です。

税務代理・税務書類作成・税務相談は、税理士でなければ報酬を受け取って行えません。

定年もなく、生涯現役で働けるのも大きな魅力です。

一般企業の経理職にはない、独立という選択肢が手に入ります

メリット4:社内でのキャリアアップ

独立しなくても、社内での昇進・昇給のカードが増えます。

上場企業の経理部長や財務責任者には、税理士有資格者が一定数います。

CFOや管理本部長などの上位ポストにも届く可能性が広がります。

メリット5:年齢に関係なく評価される

税理士は実力と資格で評価される業界です。

30代後半でも40代でも、資格を取れば転職市場で対等に戦えます。

年齢で頭打ちになりがちな経理職とは、評価軸そのものが違います

キャリアの選択肢を増やす投資として、非常に価値が高いといえます。

経理5年の強み3つと弱み3つを正直に整理

経理5年の強み3つと弱み3つを正直に整理|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

強みだけを並べても、現実的な戦略は立てられません。

経理5年の方が税理士を目指すうえで、強みと弱みを冷静に把握します。

強み1:仕訳の感覚が体に染みついている

5年も経理をやっていれば、仕訳は反射的に切れます。

これは未経験者が半年〜1年かけて到達するレベルです。

簿記論の論点も、勘定科目の動きをイメージしながら学習できます

強み2:決算の流れを知っている

月次決算・年次決算を回した経験は大きな財産です。

財務諸表論で出てくる連結や開示の論点も、実務イメージで理解できます。

強み3:税効果会計や法人税の基礎がある

経理5年なら、法人税申告書を見たことのある方も多いはずです。

別表四・別表五などのイメージがあるかないかで、法人税法の入りやすさは大きく変わります。

税効果会計の理解は、財表でも法人税法でも武器になります

弱み1:勉強時間の確保が難しい

仕事をしながら税理士試験を続けるのは、想像以上に過酷です。

1科目あたり500〜700時間の学習時間が一つの目安とされます。

家事や育児を抱えていれば、平日2時間の確保も簡単ではありません。

受験生

5年間も勉強を続けられるか不安です。
筆者

だからこそ、続けやすい通信講座と長期計画が大切なんです。

弱み2:家族の理解を得る必要がある

5年プランで挑むなら、家族の協力は必須です。

休日も勉強時間が増え、家族と過ごす時間は減ります。

「合格後の年収アップ」を具体的に共有し、家族会議で合意を取りましょう。

弱み3:勉強の習慣が抜けている

社会人生活が長くなると、本格的な勉強から離れている方が多いはずです。

最初の3ヶ月は、勉強の体力をつけ直すリハビリ期間と考えてください

いきなり1日4時間を狙わず、1日30分から積み上げましょう。

経理5年が働きながら合格する「5年プラン」の現実解

経理5年が働きながら合格する「5年プラン」の現実解|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

税理士試験は5科目合格制です。

働きながら一発合格は現実的ではありません。

1年1科目ペースの5年プランが、最も無理のない王道ルートです

1年目:簿記論

経理経験を最大限活かせる科目です。

計算力を鍛え、税理士試験のペースに体を慣らします。

1日2時間×平日+休日5時間で年間700時間を目安にします。

2年目:財務諸表論

簿記論と親和性が高く、続けて受験するのが鉄則です。

理論と計算のバランスを取る練習をします。

1年目と同じペースを維持できれば、合格可能性は十分に見えます

3年目:法人税法

税法のメイン科目です。

ボリュームが大きく、ここで多くの受験生が苦戦します。

経理経験者なら、申告書作成のイメージで取り組めるのが強みです。

受験生

法人税法は何年もかかると聞きました。
筆者

1年で受からなくても、2年かけて確実に取る前提でOKです。

4年目:消費税法

実務でも頻出の科目です。

インボイス制度の知識も習得でき、経理職としての価値が高まります。

法人税法と並んで、独立後にも最も役立つ税法といえます

5年目:ミニ税法(国税徴収法・酒税法など)

5科目目はボリュームの少ないミニ税法を選ぶのが現実的です。

国税徴収法・酒税法・住民税・固定資産税などが候補になります。

合格までの総時間を最短化したい場合に向いています。

経理経験を最大限活かす科目選定戦略

経理経験を最大限活かす科目選定戦略|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

税理士試験は科目選択の自由度が高い試験です。

経理経験者の強みを最大限活かす科目の組み合わせを考えます。

必須科目:簿記論・財務諸表論

会計2科目は全員が受ける必須科目です。

経理5年の方なら、最も短期間で合格できる科目です。

税法選択の鉄板:法人税法

税法は法人税法か所得税法のどちらかが必須です。

経理出身者なら、迷わず法人税法を選びましょう

実務で扱う頻度が高く、合格後も最も役立ちます。

実務直結:消費税法

消費税法は、独立後の業務で最も使う税法といわれます。

ボリュームも法人税法より少なく、合格しやすい部類です。

時短狙い:ミニ税法

合格までの総時間を最短化したいなら、ミニ税法も視野に入れます。

国税徴収法・酒税法・住民税・固定資産税などが候補です。

ボリュームが小さく、働きながらでも1年で合格を狙いやすいのが特徴です

避けたほうが無難:所得税法

所得税法は法人税法よりボリュームが大きく、難易度も高い科目です。

経理出身者には、法人税法のほうが圧倒的に有利です。

科目の順番や組み合わせの詳細は、内部リンク先の解説記事で確認してください。

税理士5科目の順番と選び方を解説

働きながら経理5年が選ぶべき通信講座3選

働きながら経理5年が選ぶべき通信講座3選|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

働きながら税理士を目指すなら、通信講座一択です。

通学講座は時間効率が悪く、5年間継続するのは現実的ではありません。

経理経験者に特に相性のよい通信講座を3つ厳選しました

スタディング:スマホで完結する最安クラス

スマホ・タブレットで学習が完結する低価格通信講座です。

通勤時間や昼休みなどの隙間時間を最大限活用できます。

受講料も大手予備校の半額以下が一つの目安となります。

「とにかく時間がない」「コストを抑えたい」経理経験者に向きます。

アガルート:質の高い動画講義

近年急成長している通信専門校です。

講師陣の質が高く、初学者にもわかりやすい授業に定評があります。

合格特典のキャッシュバックなど、モチベーション面のサポートも特徴です。

クレアール:非常識合格法で時短狙い

「出るところだけ」を絞り込む非常識合格法が看板です。

働きながらの方にとって、学習範囲を絞れるのは大きな利点です。

5年プランで効率重視なら、クレアールは強力な選択肢です

各社の料金・特徴・合格実績を比較した詳細は、ランキング記事でまとめています。

税理士通信講座おすすめランキング

💡 通信講座選びのポイント

働きながらの方は「動画の倍速再生」「スマホ対応」「質問サポート」の3点を重視してください。

無料体験や資料請求で、必ず教材の相性を確認してから申し込みましょう。

\まずは無料講座で試してみる/

スタディングはスマホ1台で完結・業界最安級。無料登録だけで講座を体験できます

スタディング税理士講座の無料講座を試す ▶

教育訓練給付金で受講料の20〜70%を取り戻す

教育訓練給付金で受講料の20〜70%を取り戻す|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

税理士講座は、教育訓練給付金の対象になる講座が多くあります。

給付金を活用すれば、実質負担を大きく減らせます。

経理5年の方なら、雇用保険加入期間の要件は十分にクリアできるはずです

一般教育訓練給付金:受講料の20%

受講料の20%(上限10万円)が支給される制度です。

多くの税理士通信講座が、この給付金の対象です。

特定一般教育訓練給付金:受講料の40%

2024年10月から、給付率が一般訓練の倍に拡充されました。

キャリアコンサルティングを受ければ、40%(上限20万円)が戻ります。

専門実践教育訓練給付金:最大70%

講座によっては、受講料の50〜70%が戻る制度の対象になる場合があります。

支給要件や対象講座は変動するため、必ずハローワークと講座公式で最新情報を確認してください。

→ 厚生労働省 教育訓練給付制度

受験生

給付金は誰でももらえますか?
筆者

雇用保険の加入期間など要件があります。詳細はハローワークで個別に確認できますよ。

合格後の3つのキャリアパスと年収シミュレーション

合格後の3つのキャリアパスと年収シミュレーション|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

税理士登録後のキャリアは大きく3つに分かれます。

経理5年の経験は、どのルートでも強い武器になります。

パス1:税理士法人へ転職

5科目合格後、税理士法人へ転職するルートです。

未経験から税理士業界に入る人より、経理出身者は決算・申告のスキルで優遇されやすい傾向があります。

初年度から年収600〜800万円のオファーも十分に現実的です

大手税理士法人なら、業界の通り相場として年収1,000万円超のキャリアも見えてきます。

パス2:独立開業

税理士の最大の魅力は、独立して定年なく働けることです。

独立3年目で年収1,000万円を超える方も珍しくありません。

顧問先の規模や数によって、年収2,000万円以上を目指すことも可能です。

受験生

独立はリスクが高くないですか?
筆者

税理士法人で3〜5年経験を積んでから独立する人がほとんどです。

パス3:社内でキャリアアップ

退職せず、現在の会社で経理部門のキーパーソンになるルートです。

上場企業の経理部長・財務責任者には税理士有資格者が一定数います。

CFOや管理本部長など、年収1,000万円超の役職も射程に入ります

リスクを抑えながらキャリアアップしたい方に向きます。

会計事務所への転職に興味がある方は、こちらの解説も参考にしてください。

会計事務所転職完全ガイド

経理5年で税理士に合格した人の現実

経理5年で税理士に合格した人の現実|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

業界の通り相場として、税理士試験の合格者には経理経験者が一定数います。

合格までの平均年数は8〜10年といわれますが、経理経験者はそれより短いケースが多い傾向です。

経理5年の素地があれば、5年プランで5科目合格は十分に射程内です

合格者に共通する3つの特徴

業界で観察される、合格者に多い共通点は次の3つです。

1つ目:勉強時間を「習慣」として固定化していること。

2つ目:科目順を戦略的に決めていること。

3つ目:通信講座など効率的な学習ツールを使い倒していること。

逆にいえば、この3点を満たせば合格に大きく近づきます。

経理5年の方は、すでに学習素地という4つ目の武器も手にしています。

挫折しやすい人の3パターン

逆に、途中で挫折する人にも共通点があります。

1つ目:独学で進めて、合格レベルが見えなくなる。

2つ目:家族の理解を得られず、勉強時間が確保できない。

3つ目:「来年こそ本気を出す」と先延ばしし、結局5年で1科目しか取れない

現実的な合格までのスケジュール感

1年に1科目を堅実に積み上げるのが王道です。

2科目同時受験を狙うのは、合格科目が出てきてからにします。

働きながらでも、累計3,000〜4,000時間の学習で5科目を狙う計画が一つの目安となります。

受験回数の現実については、こちらの記事も参考にしてください。

税理士試験の受験回数平均

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解
受験生

30代後半・40代から始めても遅くないですか?
筆者

税理士は実力勝負の世界で、年齢制限はありません。
筆者

40代で5科目合格して独立する方も多くいます。
受験生

日商簿記2級だけでも税理士試験に挑戦できますか?
筆者

受験資格を満たしていれば挑戦可能です。
筆者

経理5年の実務経験があれば受験資格の要件をクリアできるケースも多いです。
受験生

独学では合格できませんか?
筆者

不可能ではありませんが、効率を考えると通信講座が圧倒的に有利です。
筆者

特に税法は法改正対応が必須で、独学はリスクが高いと考えてください。
受験生

簿記1級を取ってから税理士に進むべきですか?
筆者

日商簿記1級と税理士簿記論は内容が似ていますが、目的が違います。
筆者

税理士を目指すなら、最初から簿記論に挑戦したほうが効率的です。
筆者

詳しくは 日商簿記1級との違い の記事で解説しています。
受験生

働きながら5年で本当に合格できますか?
筆者

経理5年の経験があり、1日2時間+休日5時間を継続できれば現実的です。
筆者

ただし、家族の理解と通信講座の活用は必須条件と考えてください。
受験生

税理士事務所への転職は何科目で可能ですか?
筆者

2〜3科目合格時点で転職する人が多いです。
筆者

経理5年の実務経験があれば、科目数が少なくても採用される可能性は高まります。

まとめ:経理5年は税理士ステップアップの最強の踏み台

まとめ:経理5年は税理士ステップアップの最強の踏み台|経理5年の中堅が税理士へステップアップする年収UPロードマップの図解

経理5年は、税理士を目指すうえで非常に有利な立場です。

実務経験を活かせば、5年プランで5科目合格は十分に射程に入ります。

年収300〜500万円アップ、独立、社内昇進など、キャリアの選択肢が大きく広がります

まずは通信講座の資料請求から始め、自分に合う教材を見つけてください。

今日の1時間が、5年後の年収を変えます。

経理5年で積み上げてきた経験は、税理士という資格と掛け合わせることで、何倍もの価値になります。

5年後の自分を、今日から少しずつ動かしていきましょう。



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