- 試験日:2026年10月18日(日)13:00〜15:00(登録講習修了者は13:10〜15:00)
- 受験票の発送:10月2日(金)。10月9日(金)になっても届かなければ問い合わせ
- 合格発表:2026年11月25日(水)9:30
- 次回(2027年度)の試験日:2027年10月17日(日)の見込み(原則「10月の第3日曜日」から計算)
出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建試験のスケジュール」「宅建試験の概要」(2026年10月3日確認)
宅建試験は年に1回しかありません。
日付を1つ読み違えると、次のチャンスは1年後です。
本記事では、2026年度の確定日程と、2027年度の見込み日程を、試験を実施する機構の公表資料だけで整理しました。
見込みの日付は、公式の原則から計算した値です。
どう計算したかも書いているので、自分で確かめられます。
👤 この記事を書いた人
複数の士業資格を保有する現役士業。宅建士をはじめとする士業資格の取得情報を、試験実施機関の公表資料を元に整理しています。
📖 この記事でわかること
- 2026年度 宅建試験の試験日・時間・着席時刻
- 申込みから合格発表までの全日程(2026年度)
- 2027年度(令和9年度)の試験日・申込み・合格発表の見込み
- 過去10年の合格点と合格率
- 試験日から逆算した、2027年合格までのスケジュール
結論:2026年度の宅建試験は10月18日(日)13時から
令和8年度 宅地建物取引士資格試験は、2026年10月18日(日)に全国で行われます。
試験時間は13時から15時までの2時間です。
登録講習修了者(5問免除の人)は、13時10分から15時までの1時間50分です。
当日は注意事項の説明があるため、12時30分までに自席に着席する必要があります。
登録講習修了者は12時40分までです。

⚠️ 途中退出はできません
機構は「試験時間中の途中退出はできません」としています。
途中で退出すると、棄権または不正受験とみなされ、採点されません。
試験日は毎年「10月の第3日曜日」と決まっています。
機構の「宅建試験の概要」に、原則としてそう書かれています。
📥 公式の過去問(令和7年度〜昭和63年度・正解番号つき)は、宅建の過去問を無料ダウンロードする方法にまとめています。
2026年度(令和8年度)の全日程
申込みから合格発表まで、2026年度の日程を並べます。
すべて機構の「宅建試験のスケジュール」ページの記載です。

| 項目 | 2026年度の日程 |
|---|---|
| 官報公告 | 6月5日(金) |
| インターネット申込み | 7月1日(水)9:30〜7月31日(金)23:59(終了) |
| 郵送申込み | 7月1日(水)〜7月15日(水)消印有効(終了) |
| 受験票の発送 | 10月2日(金)普通郵便 |
| 受験票が届かないときの問い合わせ | 10月9日(金)になっても届かない場合 |
| 試験日 | 10月18日(日)13:00〜15:00 |
| 合格発表 | 11月25日(水)9:30 |
受験票について、機構は「10月6日(火)又は10月7日(水)頃に到着する見込み」と告知しています。
届いたら、まず試験会場と受験番号を確かめてください。
住所や氏名に誤りがあった場合の直し方は、申込み方法で変わります。
- インターネットで申し込んだ人:マイページで変更・修正する
- 郵送で申し込んだ人:試験当日に会場で「データ修正票」を受け取って提出する
なお、2026年度からは、インターネットで申し込んだ人は合格発表日以降にマイページで自分の得点などを見られる予定です。
閲覧の開始日時は、機構の告知では「未定」になっています。
試験の基本ルール
日程とあわせて、受験前に押さえておく基本ルールです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出題 | 50問・四肢択一式(登録講習修了者は45問) |
| 試験時間 | 2時間(登録講習修了者は1時間50分) |
| 受験資格 | 日本国内に住んでいれば、年齢・学歴に関係なく誰でも受験できる |
| 試験地 | 原則として、今住んでいる都道府県 |
| 受験手数料 | 8,200円(非課税) |
| 法令の基準日 | 試験を行う年度の4月1日に施行されている法令 |
法令の基準日は、教材を選ぶときに大事です。
2027年度の試験なら、2027年4月1日時点の法令が出題の根拠になります。
2026年度向けの古いテキストは、法改正の部分が合わなくなる可能性があります。
2027年度(令和9年度)の日程の見込み
2027年度の日程は、まだ公表されていません。
正式な発表は、2027年6月の官報公告で行われます。
ただし、機構は日程の「原則」を公表しています。
その原則から、2027年度の日付はかなりの精度で計算できます。
機構が公表している日程の原則
- 実施公告:原則として、毎年6月の第1金曜日
- インターネット申込み:7月上旬から下旬まで
- 郵送申込み:7月上旬から中旬まで
- 受験票の送付:10月初旬
- 試験:原則として10月の第3日曜日
- 合格発表:原則として11月下旬(FAQでは「試験日の26日(土日祝日を除く)後の日」)
この原則を2027年のカレンダーに当てはめると、次のようになります。
| 項目 | 2027年度の見込み(計算値) |
|---|---|
| 官報公告 | 2027年6月4日(金) |
| インターネット申込み | 2027年7月上旬〜下旬 |
| 郵送申込み | 2027年7月上旬〜中旬 |
| 受験票の発送 | 2027年10月初旬 |
| 試験日 | 2027年10月17日(日) |
| 合格発表 | 2027年11月24日(水) |
2027年10月は、1日が金曜日です。
日曜日は3日・10日・17日と続くので、第3日曜日は17日になります。
合格発表日は、試験日の翌日から土日祝日を除いて26日目を数えました。
途中の祝日は、11月3日(文化の日)と11月23日(勤労感謝の日)です。
この計算方法は過去3年で当たっている
同じ数え方を、過去3年の実際の日程に当てはめて確かめました。
| 年度 | 試験日(第3日曜日) | 計算した合格発表日 | 実際の合格発表日 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 2024年10月20日 | 11月26日(火) | 11月26日(火) |
| 令和7年度 | 2025年10月19日 | 11月26日(水) | 11月26日(水) |
| 令和8年度 | 2026年10月18日 | 11月25日(水) | 11月25日(水) |
3年とも、計算と実際の発表日が一致しています。
ただし、正式な日程は2027年6月の官報公告で決まります。
この記事も、公告が出たら確定値に書き換えます。
⚠️ 申込み忘れに注意
申込み期間は7月の約1か月だけです。
郵送は7月中旬に締め切られ、インターネットより2週間ほど早く終わります。
機構も「申込期間の最後の3日間は、申込みが集中します」として、早めの申込みを呼びかけています。
過去10年の試験日一覧|毎年「10月の第3日曜日」
試験日が本当に「10月の第3日曜日」で動いているかを、過去10年で確かめます。
| 年度 | 10月試験の日付 | 曜日 |
|---|---|---|
| 令和8年度 | 2026年10月18日 | 日 |
| 令和7年度 | 2025年10月19日 | 日 |
| 令和6年度 | 2024年10月20日 | 日 |
| 令和5年度 | 2023年10月15日 | 日 |
| 令和4年度 | 2022年10月16日 | 日 |
| 令和3年度 | 2021年10月17日 | 日 |
| 令和2年度 | 2020年10月18日 | 日 |
| 令和元年度 | 2019年10月20日 | 日 |
| 平成30年度 | 2018年10月21日 | 日 |
| 平成29年度 | 2017年10月15日 | 日 |
10年すべてが、その年の10月の第3日曜日です。
日付は15日から21日の間で毎年ずれます。
「去年と同じ日」ではないので、カレンダーで第3日曜日を数えるのが確実です。
令和2年度と令和3年度は、10月試験に加えて12月にも試験が行われました。
感染症対策のため、一部の地域で12月にも試験が行われました。
令和4年度からは、10月の1回に戻っています。
試験会場の確かめ方
試験会場は、申込み時点では決まっていません。
機構の案内では、確かめ方が申込み方法で分かれます。
試験会場の確かめ方(2026年度)
- インターネットで申し込んだ人:「宅建試験マイページ」に試験会場が表示される
- 郵送で申し込んだ人:8月下旬以降に専用の問い合わせダイヤルが用意される(番号は試験案内に記載)
- どちらの人も:10月初旬に届く受験票に試験会場が書かれている
試験地は、原則として今住んでいる都道府県です。
同じ都道府県の中でも、会場が自宅から遠い場合があります。
受験票が届いたら、会場までの経路と所要時間を先に調べておくと当日あわてません。
12時30分の着席に間に合うよう、昼食の時間も含めて逆算しましょう。
合格から宅建士証の交付までの流れ
合格発表の日が、宅建士として働ける日ではありません。
合格のあとに、登録と宅建士証の交付という2つの手続きがあります。
| 順番 | 手続き | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 合格発表・合格証書の受け取り | 合格者には簡易書留で合格証書が届く |
| 2 | 登録実務講習(実務経験2年未満の人) | 実務経験2年以上の人は不要 |
| 3 | 資格登録の申請 | 試験を受けた都道府県の知事に申請する |
| 4 | 宅地建物取引士証の交付 | 交付を受けて、はじめて宅建士の業務ができる |
登録は、試験を受けた都道府県の知事に申請します。
引っ越しの予定がある人は、受験地と登録先が一致する点に注意してください。
登録実務講習は、合格発表のあとに申込みが集中します。
合格が濃厚な人は、発表の前に講習の日程を調べておくと早い回を選びやすくなります。
過去10年の合格点と合格率
日程と一緒に、どれくらいの点数が必要だったかも見ておきましょう。
機構の「試験実施概況」から、10月試験の結果を並べました。
| 年度 | 合格点(一般) | 合格率 | 受験者数 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 33点 | 18.7% | 245,462人 |
| 令和6年度 | 37点 | 18.6% | 241,436人 |
| 令和5年度 | 36点 | 17.2% | 233,276人 |
| 令和4年度 | 36点 | 17.0% | 226,048人 |
| 令和3年度(10月) | 34点 | 17.9% | 209,749人 |
合格点は、10年(12回)で最低33点、最高38点です。
直近の令和7年度は33点で、前年の37点から4点下がりました。
合格点は試験の後に公表されるので、今年の合格点は合格発表までわかりません。
受験者数は、令和7年度に24万5千人を超えました。
一方で合格率は17〜19%の範囲で動いています。
受験者が増えても、合格率はあまり変わっていません。
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2027年合格を目指すなら、合格特典つきの講座という選択肢
アガルートの宅建士講座は、2027年合格目標の入門・中上級カリキュラム(フル)で合格した場合、条件(合格体験記の提出・インタビュー出演など)を満たすと受講料の全額返金かお祝い金を選べます。
※ライト版・キックオフ宅建士は合格特典の対象外です。条件の詳細は公式サイトの最新情報をご確認ください
試験日から逆算する|2026年に受ける人の残り2週間
2026年度に受ける人は、10月3日の時点で試験まで残り15日です。
この時期にやることは、新しい教材を増やすことではありません。
残り2週間の使い方
- 10月6日〜7日ごろ:受験票が届いたら、会場・受験番号・氏名を確認する
- 10月9日:まだ届かなければ、都道府県の協力機関か機構に問い合わせる
- 試験の1週間前:会場までの経路と所要時間を調べ、12時30分着席から逆算する
- 前日:持ち物をそろえる
- 試験当日の夜:各社の解答速報で自己採点する
持ち物は宅建試験当日の持ち物チェックリストにまとめています。
自己採点のやり方は宅建の解答速報で自己採点する方法をご覧ください。
合格発表の確認方法は宅建の合格発表2026の確認方法で解説しています。
2027年に合格するための逆算スケジュール
2027年度を目指す人は、試験日から逆算して計画を立てましょう。
2027年10月17日(日)を試験日として数えると、次の区切りになります。

| 時期 | 区切り | やること |
|---|---|---|
| 2026年11月25日 | 2026年度の合格発表 | 不合格なら、得点と正解番号で失点した分野を確かめる |
| 2026年12月〜2027年3月 | 試験の約10〜7か月前 | 教材を決めて、権利関係と宅建業法の基礎を固める |
| 2027年4月1日 | 法令の基準日 | この日の法令が出題の根拠になる。法改正の情報を確かめる |
| 2027年6月4日ごろ | 官報公告(見込み) | 正式な試験日と申込み期間を確かめる |
| 2027年7月 | 申込み期間(見込み) | 最後の3日間を避けて申し込む |
| 2027年10月17日 | 試験日(見込み) | 本番 |
2026年11月末から数えると、試験まで約10か月半あります(計算値)。
必要な勉強時間は、今の知識と1日に使える時間で大きく変わります。
自分の場合を知りたい方は、宅建の勉強時間シミュレーターで計算できます。
独学か講座かで迷う方は、6問でわかる独学・通信講座の適性診断も使ってみてください。
あと1点で届かなかった場合の考え方は、宅建で1点足りずに不合格になったときの対処法にまとめました。
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よくある質問
宅建試験は年に何回ありますか?
原則として年1回、10月の第3日曜日です。
令和2年度と令和3年度は、感染症対策で10月と12月の2回に分けて行われました。
2026年度の申込みはまだできますか?
できません。
郵送は7月15日、インターネットは7月31日で締め切られています。
次の申込みは、2027年7月の見込みです。
受験票が届きません。どうすればいいですか?
機構は、10月9日(金)になっても届かない場合は問い合わせるよう案内しています。
問い合わせ先は、住んでいる都道府県の協力機関か機構です。
試験当日に遅刻したらどうなりますか?
会場の「相談係」に申し出てから、試験室に向かいます。
ただし、機構のFAQでは13時30分を過ぎて会場入口に着いた人は入室できないとされています。
電車の遅れなども考えて、時間には余裕を持って出発しましょう。
受験票をなくしました。受験できますか?
受験できます。
試験当日に、運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きの身分証明書を持って、会場の「相談係」に行きます。
本人確認のあと、受験票をその場で再発行してもらえます。
受験票を郵送し直すことはしない、と機構は案内しています。
障害などで配慮が必要な場合はどうすればいいですか?
受験の申込みのときに申し出ると、一定の配慮を受けられます。
2026年度の案内では、インターネットで申し込む前に、住んでいる都道府県の協力機関へ相談するよう求めていました。
2027年度に受ける人は、7月の申込み開始より前に確認しておきましょう。
合格者の受験番号はいつまで見られますか?
機構のサイトで見られるのは、合格発表日から翌年7月末までです。
2027年度の試験日はいつ決まりますか?
原則として、2027年6月の第1金曜日(6月4日の見込み)に官報と機構のサイトで公告されます。
合格したら、すぐ宅建士として働けますか?
働けません。
都道府県知事の登録を受け、宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります。
実務経験が2年未満の人は、登録実務講習の修了が必要です。
詳しくは宅建の登録実務講習ガイドをご覧ください。
まとめ
- 2026年度の宅建試験は10月18日(日)13:00〜15:00。12時30分までに着席(登録講習修了者は13:10開始・12時40分着席)
- 受験票は10月2日発送。10月9日までに届かなければ問い合わせ
- 2026年度の合格発表は11月25日(水)9:30
- 2027年度の試験日は、原則から計算すると2027年10月17日(日)。合格発表は11月24日(水)の見込み
- 正式な日程は2027年6月の官報公告で決まる。申込みは7月の約1か月だけ
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出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建試験」ページ(受験票の発送・合格発表日時)、同「宅建試験のスケジュール(令和8年度)」、同「宅建試験の概要」(試験日・実施公告・受験手続の流れの原則)、同「よくある質問(FAQ)」(合格発表日の決め方)、同「試験実施概況」。アガルートアカデミー「宅建試験 合格特典」。いずれも2026年10月3日に確認。2027年度の日付は上記の原則から計算した見込みです。


